令和5年2月の感染症情報
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尼崎市
子供のコロナ感染症は減りました、またインフルエンザも中旬ぐらいから減少してきています。感染性胃腸炎は相変わらず流行中です。 時々RS感染症も見られています。
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伊丹市
インフルエンザは1月末から2月第1週がピークで、週を追うごとに減少、第4週はピーク時の4分の1程度でした。胃腸炎は2月末でインフルエンザの半分くらいです。コロナはインフルエンザの5分の1から5分の1くらいで推移しています。
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西宮市
新型コロナウイルス感染症対は、激減しました。
インフルエンザは、1月末から徐々に減少しています。
感染性胃腸炎は、横ばい状態がつづいています。
他の感染症は、少ない状況です。 -
芦屋市
インフルエンザは2月中旬がピークで、その後減少傾向です。A型のみのようです。
感染性胃腸炎が多くなっています。コロナはだいぶん少なくなっています。 -
神戸市
新型コロナウイルス感染症は、減少傾向です。
インフルエンザはA型を中心に流行しております。しかし2月初旬をピークに横ばいかやや減少に転じ始めております。
感染性胃腸炎の流行のピークは越えたようです。
その他特に流行している疾患はありません。 -
明石市
インフルエンザA型が流行しています。ノロウイルスによる胃腸炎も流行しています。新型コロナウイルス感染症は減少しました。RSウイルス感染症も散見されます。
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加古川市
COVID19は終息しつつあります。
インフルエンザ(A型)、感染性胃腸炎はピークを過ぎたようです。 -
姫路市
新型コロナウイルス感染症の報告数は潮が引くように減少しています。インフルエンザとウイルス性胃腸炎の流行は続いていますが、爆発的な広がりはありません。
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北播磨
コロナウイルスの発症はほとんど見られなくなりましたが、小規模の中学校でコロナによる学級閉鎖がありました。
インフルエンザのピークは過ぎましたが、まだ小流行が続いています。
感染性胃腸炎が流行しています。嘔吐下痢が強く点滴も必要な方もおられます。 -
西播磨
2月に入り、コロナ感染もさらに減少していき、陽性の児も少なくなりました。
インフルエンザも、思ったほど増えず、たまに学級閉鎖があった程度でした。
胃腸炎もパラパラ程度で、稀にノロ陽性の子がいました。
ほとんどは病源不明のウイルス感染で、稀にRSV、ヒトメタニューモウイルス抗原陽性の子がいた程度でした。 -
丹波篠山
コロナウイルス感染児は減少し、RSやヒトメタニューモウイルス感染が主体でしたが、インフルエンザが2月末に迅速抗原陽性患児出現し、数が急増しています。
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但馬
1月初めからのA型インフルエンザピークは過ぎましたが、ダラダラ続いています。
COVIT19ほとんど見なくなりましたが、検査をしてるためか、1日1~2例はあります。
ウイルス性胃腸炎もしぶとく続いています。
外来も全般的にはやや落ち着いてきたようです。 -
淡路島
新型コロナ、インフルエンザが、上旬大流行していましたが、下旬になりいずれもやや減少しております。
嘔吐、下痢の患児も見られますが、ほとんど新型コロナ感染症でした。