2024年3月の感染症情報
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尼崎市
インフルエンザは減ってきていますが、コロナ感染症は継続してみられます。3月に入り感染性胃腸炎が一番多く見られています。溶連菌感染症も継続して見られ、下旬からRSウィルス感染症の増加が見られています。
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伊丹市
インフルエンザは定点当たり9人以上から5人まで低下しております。大半はB型で、A1割前後です。新型コロナはインフルエンザのの3分の1程度でした。感染性胃腸炎が定点当たり5人前後で推移しておりました。溶連菌感染が定点当たり1から2人前後でした。
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西宮市
インフルエンザと新型コロナウイルス感染症は、さらに減少してきています。
溶連菌感染症も減少しています。一方、RSウイルス感染症とヒトメタウイルス感染症が増えてきています。感染性胃腸炎は、横ばい状態で、手足口病、アデノウイルス感染症は散見される程度です。 -
芦屋市
インフルエンザB型、新型コロナウイルス感染症はいずれも減少傾向ながら、なお認められます。感染性胃腸炎、RSウイルス、溶連菌感染症、手足口病なども認められます。
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神戸市
インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症の報告は、減少傾向にあります。
溶連菌感染症、手足口病の発生が例年に比較して増加しております。
RSウイルス感染症が、微増ではありますが増加傾向になっておりますので、ご注意ください。 -
明石市
インフルエンザBはまだ、でていますが、減少してきました。COVID-19も多くはありませんが、でています。ウイルス性胃腸炎、溶連菌感染症も多いです。アデノウイルス感染症もいます。RSウイルス感染症、ヒトメタニューもウイルス感染症も増え始めました。
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加古川市
インフルエンザ、COVID19 ともに少なく増加傾向もありません。
溶連菌感染症の小流行が繰り返されています。 -
姫路市
インフルエンザ、新型コロナとも急激に減少してきております。現在、ウイルス性胃腸炎と溶連菌が目立つ程度で感染症全般に落ち着いている様子です。
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北播磨
溶連菌感染症、咽頭結膜熱、感染性胃腸炎がまだ小流行しています。
インフルエンザ子、コロナは減少してきています。
ヒトメタ、RSは散見される程度です。 -
西播磨
2月当初は、インフル、コロナとも大分多い状況でしたが、中旬〜下旬と急速に減って、パラパラ見かける程度になりました。
胃腸炎も散発して、ノロ抗原陽性の子も数名いました。ロタ抗原陽性の子はいませんでした。
ヒトメタニューモウイルス抗原陽性の子も、溶連菌抗原陽性の子もあります。 -
丹波篠山
流行している病原体はないですが、インフルエンザB・コロナ・RS・ヒトメタニューモ・アデノ・マイコプラズマ・A群溶連菌が、それぞれ少人数ですが検出される状況です。
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但馬
新型コロナは5名ぐらいで続きますが、流行の兆しはありません。
インフルエンザもかなり減少してきましたが、今回のB型インフルエンザの流行期間は長かったです。A型も時々混じっています。
1か月ぐらい溶連菌の流行がありました。
手足口もありましたが流行はしていません。ウイルス性胃腸炎もあります。 -
淡路島
インフルエンザは下旬にかけて減少しております。
新型コロナ感染症は、少ないですが、依然日に数人検出されています。
溶連菌症が増加傾向にあります。