2025年2月の感染症情報
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尼崎市
インフルエンザ感染症は激減していますがCOVID-19感染症は横ばい状態です。感染性胃腸炎が激増しています。またRSウイルス感染症、ヒトメタニューモウイルス感染症、溶連菌感染症も増えてきています。百日咳も増えてきています。
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伊丹市
感染性胃腸炎が定点あたり3人から6人に増加してきました。インフルエンザは定点当たり3人程度で推移し、後半はB型が多かったです。その他では溶連菌と伝染性紅斑が0.4くらいでつづいています。
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西宮市
インフルエンザは、さらに減少しました。
B型が、散見されるようにはなってきています。
新型コロナウイルス感染症は、増加傾向がみられましたが横ばい状態で推移しています。
感染性胃腸炎とヒトメタニューモウイルス感染症が増えています。 -
芦屋市
インフルエンザは収束に向かっています。新型コロナウイルスは減少傾向です。
感染性胃腸炎が多いです。溶連菌感染症、RS、ヒトメタニューモウイルス、伝染性紅斑が認められます。 -
神戸市
インフルエンザは収束に向かっていましたが、A型、B型ともに少し増加してきました。新型コロナウイルス感染症は、減少傾向です。
急性胃腸炎、RSウイルス感染症が流行しております。
伝染性紅斑の報告がやや多くあります。 -
明石市
感染性胃腸炎が流行しています。RSウイルス感染症、ヒトメタニューモウイルス感染症、溶連菌感染症もでています。インフルエンザA型、新型コロナウイルス感染症は少ないですが、います。インフルエンザB型はでてないです。
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加古川市
感染性胃腸炎が多くなってきています。インフルエンザや新型コロナウイルス感染症は減少したままです。ヒトメタニューモウイルス感染症がやや増加傾向です。RSウイルス感染症もみられています。
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姫路市
インフルエンザの流行はすっかり下火になり、1月初旬のピーク時の約20分の1の報告数になりました。
インフルエンザよりも多い感染症は、ウイルス性胃腸炎とヒトメタニューモウイルス感染症になっています。 -
北播磨
溶連菌感染症が増えてきています。
感染性胃腸炎も多くみられます。
ヒトメタニューモウイルス、RSウイルス感染症も流行しています。 -
西播磨
2月に入り、インフルエンザが徐々に減り、月末には、稀になりました。
新型コロナは少ない状況が続き、時たま陽性が出る程度でした。
RSV感染が、パラパラ散発していました。
ヒトメタニューモウイルス陽性の子は、ほとんどいませんでした。
胃腸炎は以前よりは増えており、月を通じて散発していました。ノロ陽性の子もパラパラいました。ロタ陽性の子はいませんでした。
溶連菌抗原陽性の子が稀にいました。
※赤穂市民病院提供 -
丹波
特にどれが流行した、という印象はなく、インフルエンザも落ち着いてきていろんな感染症が少人数ずつ認められます。
※丹波医療センター提供 -
但馬
2月に入りインフルエンザの報告は激減しておりますが、入れ替わるようにRSウイルス感染症が増加傾向です。
感染性胃腸炎・溶連菌感染症の報告も引き続き増えています。
新型コロナウイルス感染症は散発程度で、前月と同レベルで推移しています。 -
淡路島
ヒトメタニューモウイルス感染症が流行しています。
RSウイルス感染症も流行の兆しがあります。
インフルエンザは減少しております。
感染性胃腸炎も増加しています。